スキップしてメイン コンテンツに移動

『超加工品は控え目に!』

みなさん、こんにちは。


突然ですが、超加工品とは何か知っていますか?


超加工品とは、「糖分、塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料などの添加物を付与して、工業的過程によって作られる、常温でも保存することができ、日持ちする食品」のことです。(な、長い上にわかりにくいですね…)


分かりやすい例でいうと、スナック菓子、大量生産の菓子パン、カップ麺、清涼飲料水、加糖飲料、ハンバーガー、ピザ、ケーキ、マフィンなどを指します。


現代社会ではなじみ深い食べ物となっていますが、超加工品の食べすぎには注意が必要です。

それはなぜかというと、「カロリー、砂糖、塩分、脂肪が多く、長期的に食べすぎると体に悪影響があるから」です

過度に甘い、辛い、濃い食べ物というのは、「おいしい」と感じやすく、徐々に慣れる上に「中毒性」があり、また食べたいと思うという特徴があります。


毎日超加工品を食べるというかたは、

・お菓子は週に1~2回、少量食べる

・炭酸飲料や清涼飲料水をごくたまに少量飲む

・超加工品の代わりに味付けがシンプルなものや素材そのものを味わえるものに換える

という生活に切り替えていきましょう!


食べるものや食べる量を少し変えるだけで、生活習慣病のリスクを軽減することができるので一度見直してみてくださいね✨

例:ケーキ、クッキー → ヨーグルト、果物

  菓子パン、カップ麺、ハンバーガー → おにぎり



小川糖尿病内科クリニック 管理栄養士一同

イラスト:農民イラスト

コメント