皆さん、こんにちは。 秋もたけなわ、紅葉も見ごろでしたね。 秋といえば『食欲の秋』そうそう、新米の炊き立てごはんに栗、焼き芋… おいしいものって『炭水化物』をイメージさせる食品が多いですね。 食べるとき頭に浮かぶ罪悪感…うーん、そんなに良くないものなのでしょうか。 いえいえ、生きていくうえで絶対に必要な『三大栄養素』の一つであり、 生きていく力のもと! もちろん、 糖尿病になったからといって、食べてはいけない食品のことではありません。 ◇炭水化物◇ 英文では【carbohydrates】と言い、carbon=炭素がhydrates=水と化合した物質を指します。 たくさんの種類があり、栄養素となるものはその一部。 皆さんよくご存じ、 米・小麦粉・イモ類などは【でんぷん】を含む食品。 また、甘い味の食品のすべてに 【糖類】 として存在しています。 そして、最近注目されている 【食物繊維】 も実は炭水化物なのです。 今後また解説しますね。 写真は我が家の雑穀ご飯。 このなかにはブドウ糖の粒がたくさんつながった 【でんぷん】があります。 これが体内でちいさく分解され、ブドウ糖となって 血液に乗って全身に届けられています。 血液に流れるブドウ糖を測定した値が 【血糖値】 です。 血液中のブドウ糖は全身に届けられ、 インスリンの働きによって細胞の中に取り込まれ、 ミトコンドリアに入ってから 【体温】 を保つ熱となり、 身体を動かす 【動力=力】 を作ります。 免疫細胞を活躍させるための体温を作り、心臓を動かす動力になっています。命の源ですよね。 焼き芋もごはんもパンも麺も…適量たべたら元気が出ます。 では適量って? 高血糖にならない食べ方ってあるの? これからこのブログで詳しくお話しますね❣ このブログが、ほんの少しでも読んでくださったあなたの力になりますように。 またここでお会いしましょう。 管理栄養士 N.